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夏旅1日目その1・いよいよ出発、いざ九州へ!

前日から妹の家に泊まりこみ、当日朝5:00ちょっと前に出発。駅に着くと意外と人がいて、自分達のようにトランクやスーツケースを持っている人たちも結構います。考えてみればそろそろお盆の帰省ラッシュが始まりますからね。当然といえば当然か。

来た電車に乗り高田馬場経由で東京駅へ向かいます。実は…行きにちょっとしたハプニングがあったんです。山手線で線路内に人が立ち入ったとかで少々電車が止まりました。3〜4分程度の停車だったんですが、結構ヒヤヒヤもんでしたよ。せっかくの指定席、乗り遅れたら地獄のような自由席で座席争奪戦ですよ。しかも今回は博多までの乗り通しですからね。それだけは絶対避けなきゃなりません。

早朝の東京駅・東海道山陽新幹線ホーム

何とか約15分前に到着。車内販売がどうなるか分からないからとりあえず各々駅弁買って乗り込みました。乗った車両はN700系の11号車。東京出発時にはまだ半分ぐらい席が空いてましたが、品川、新横浜でほぼ満席。やっぱり帰省ラッシュなんだな〜。
一番驚いたのは名古屋到着時。ホームにはわんさと人が!すげ〜!!車販の案内放送で車内販売は4号車までしか行かないって。相当自由席は混雑してるんだね…。

今まであまり動きが無かった指定席も京都あたりから降りる人と乗る人で車内に動きが出てきました。降りて乗って降りて乗って…常に満席を保ったまま新幹線はさらに西へと走ります。

新大阪駅・アテンダントの入れ替え

新大阪駅。ここでJR東海からJR西日本に変わります。アテンダントも入れ替え。
そういえば自分も山陽新幹線に乗るのってどれくらいぶりだろう…。確か高校の修学旅行ぶりのような気がするな…。
JR西日本管内に入るとアナウンスから全然違ってくるんですね。『何番乗り場』『お越しください』『〜に着きます』なんて言葉はJR東日本やJR東海管内ではあまり聞かないからなんだか新鮮です。

いよいよ本州の西の果て山口へ

新山口駅駅標看板

東京から乗ってもうすぐ4時間30分位。いよいよ本州の西の端、山口県に入りました。あと30分もすれば関門海峡を抜けて九州です。

関門海峡を越えて九州へ

小倉駅駅標看板

関門トンネルを抜けて車窓に広がるのは青い空と小倉の海。なんだかとても鮮やかに感じます。九州に来た〜!

博多駅駅標看板

東京を出発して約5時間…博多に到着。
5時間という時間、自分にはあっという間でした。日本もずいぶん近くなったなぁ…。
ここでひとまず新幹線の旅はおしまい。のぞみ3号お疲れ様!

博多はとても暑い〜!!湿気っぽくて蒸し暑いです。
とりあえずここで1時間休憩して今度は目的地になる由布院に向けて出発する事になります。

ここからははじめてのJR九州に乗り込みます。なんだか楽しみだなぁ…。
…というわけでその2へ続きます。


夏旅1日目その2・初めてのJR九州紀行

博多に着いたのが丁度昼時という事もありお昼ご飯を…とも思ったのですが、1時間という中途半端な時間で何処で何食べていいのか…。駅から離れられないしな…。そんな中思い出したのが、駅地下にある鯛めしのお店。ここは父方の法事で博多に来たときにうまいからって教えてもらったお店なんです。なにしろもう6年位前の話で今もそこにあるかどうかも分からなかったのですが、とりあえず行ってみるとちゃんとお店は以前の場所にありました。よかったよかった。
ここで鯛めしをお弁当にしてもらって次に乗る特急の車内で食べることにしました。
鯛めしの情報は後日『ぱのらまのたべろぐ』の方で上げたいと思います。

出来立ての鯛めしをもらって出発20分前にホームに上がりました。とにかくJR九州は特急天国、在来線のホームはあちこちにかっこいい特急車両が出入りしています。ここから出発まではここぞとばかりに鉄タイム。(笑)

ホームを行ったりきたりしているうちに自分たちが乗る特急ゆふが入線してきました。もうちょい撮りたい気もするけど外は暑いので早々に車内に退散する事に。
この特急ゆふ、時刻表ではゆふDXのはずだったんです。きっぷ取りに行ったらこの日はゆふDXが運休の為ゆふとなりますがよろしいですか?と言われてしまった便です。外見は普通のキハ車両のようでちょっと面白みが無いのですが、中に入ってみるととても綺麗な特急車両でした。乗り心地もなかなか。ここから約2時間、この車両に乗って九州を東に走ります。目的地は大分県の由布院。

特急ゆふの車窓・1

博多を出てしばらくは都会の街並みが続きますが久留米を過ぎたあたりから段々緑が多くなり田園風景が広がるようになります。空が青く、雲は白く、緑が鮮やか…久しく忘れていた風景です
やがて遠くに見えていた山なみがすぐ近くまで迫ってきました。そうなってくるとディーゼルエンジンがうなりを上げながら山登りが始まります。

特急ゆふの車窓・2

トンネルを抜けるたびに風景が変わっていきます。あぁ、遠くに来たんだな〜っていう気分が高まりますね。

豊後中村駅は結構高いところにあります

九重連山の中に存在する豊後中村駅は海抜438メートルの場所にあるそうです。だいぶ高いところに来ましたね。

天ヶ瀬駅駅標看板

天ヶ瀬駅。ここまで来ると由布院はもうすぐ。いよいよ車内アナウンスが始まると回りの乗客が一斉に降りる準備を始めます。由布院駅は久大本線のターミナル駅でもあり、観光地でもあるため降りる人がたくさんいるんです。
列車がホームに着くとたくさんの乗客がぞろぞろと降りていきます。自分達もそんな人の流れに乗って車両を降ります。
高原地だけあって日差しが暑いけど吹き抜ける風が冷たくて気持ちいい。

由布院駅

東京から約8時間、ついに初日の目的地由布院駅に到着しました。

由布院駅前

真っ正面に由布岳が見える…はずなのですが…雲がかかってますね。ここであとから到着する両親を待つ事になります。ちなみに両親は熊本は人吉駅から九州横断特急とゆふいんの森を乗り継いで来るんだよね…。うらやましい…。

さて、由布院のつづきはその3へ続きます。


夏旅1日目その3・由布院の町

無事両親と合流した後いよいよ由布院の町を歩きつつ今日お世話になる宿へと向かいます。

ここで由布院という町についてちょっとまとめておきたいと思います。
大分県のほぼ中央に位置するこの町は、雄大な由布岳のふもとに広がっている町です。市町村合併などで正式には『湯布院』とかくのが正しいようですが、やはり観光地のブランドという事でしょうか、駅や看板、宿などで使われているのは『由布院』という表記が多いです。

由布見通り

由布の町並み・1

由布の町並み・2

由布の町並み・3

由布の町並み・4

由布の町並み・5

由布の町並み・6

通りの案内板

由布の山なみと白滝川

観光地でありながら大分県のベッドタウンとしての一面もありますが、かといって開発された町あというわけではなく、古きよき時代の温泉地や田舎の雰囲気を大切にした町づくりをしています。そのためリゾートホテルや宿なども高い建物が存在しません。だから山が高く感じますし空が広く感じます。由布院駅を降り立ち街を歩くととても懐かしいと感じる人もいるのではないでしょうか。
地元のものを大切にするという姿勢が『東の軽井沢 西の由布院』といわれるほどの人気を支えているのかも知れません。とても素敵な場所ですよ。

お店の前には手湯があります

お店の前には指湯があります

由布院といえば温泉も忘れちゃいけません。商店街のお店には足湯や手湯、指湯なんてものありました。由布院のお湯は天下の大分県の温泉地だけあり全国でも第3位の湯量を誇っているんだそうです。ただ、温泉地といっても街を歩いていて温泉地特有なにおいはありませんしお湯もまるで真水のようにすんでいます。でも入るととてもあったまり、ああ温泉なんだな〜って感じがします。ちなみに弱アルカリ性の単純泉なんだそうですよ。

商店街を抜けてさらに歩くと金鱗湖(きんりんこ)という湖にやってきます。ここがまた静かでなんとも神秘的な雰囲気をかもし出してます。

金鱗湖・5

金鱗湖・3

金鱗湖・6

結構透明度がある湖でよく見ると湖底からぽこぽこと気泡があがっているのが見えます。水が湧いているのかな…。

金鱗湖の解説

解説…読めますかね。ここの湖に住む魚はとても不思議な魚です。鯉とはちょっと違うんだよね…ちなみに水温が高く、観賞熱帯魚で有名なグッピーもいるんだって。

金鱗湖・2

かやぶき屋根の家、これが下ん湯です。立ち寄り湯なんで誰でも入れます。
夏らしくたくさんのセミの音が聞こえるんですが、不思議な事にまるで何かに吸い込まれるように流れていきます。都会はコンクリートに囲われた場所で反響するすから、そういう音を遮るものがない場所ではこうして音が森や山に吸い込まれていくんだろうな…。ふと松尾芭蕉の『静けさや 岩に染み入る 蝉の声』という句を思い出しました。なるほど…うまいこというなぁ。それに山岳地帯だから日差しが暑くても吹き抜ける涼しい風が心地よく、ふと暑さを忘れてしまうほど。清々しいし、空気はきれいだし…いや〜いいなぁ。

由布院御三家『亀の井別荘』

由布院にはたくさんの宿が点在しますが、その中でも人気がある老舗旅館が3つ存在し『由布院御三家』と呼ばれています。御三家というくらいですからもちろん何もかもが上級の宿です。
その御三家の1つ『亀の井別荘』がここにありました。もう1つが『山荘 無量塔(むらた)』といいこの金鱗湖や由布の商店街から少々離れた場所にあります。そしてもう1つが今日お世話になる『由布院 玉の湯』です。

さっそく宿に向かいましょうか…。その4に続きます。


夏旅1日目その4・由布院 玉の湯

由布院 玉の湯・1

今日お世話になる宿『由布院 玉の湯』は前の記事でも書いたとおり由布院御三家といわれる旅館の1つで、もともと禅寺の保養所としてのスタートだったんだそうで緑豊かな雑木林の中に存在する宿です。

由布院 玉の湯・2

由布院 玉の湯・3

由布院 玉の湯・4

由布院 玉の湯・5

宿に着くとまず仲居さんが荷物を預かりに来ます。そして自分達は接待部屋に通されてチェックインの手続きとなるんですが、建物も気のぬくもりを感じる暖かいイメージでとにかく宿の従業員一人ひとりのおもてなしの心がとても嬉しいんです。さすがは御三家といわれるだけのクオリティ、こんな待遇を受けたのは正直生まれて初めてかもしれません…。(笑)
このような部屋はいくつか存在しており、宿泊客は自由にくつろいでいいんです。コーヒーなども用意されて、自分達で自由に飲んでいいんだそうです。本棚の本を読んでた人もいました。

由布院 玉の湯・6

チェックインが終わるといよいよ部屋に案内されます。玉の湯はすべてが離れになっていて廊下が迷路のように延びています。なんだか迷ってしまいそう…。

由布院 玉の湯・8

そんな廊下を歩いていくとやがて部屋に到着。この部屋はメゾネットになっていていました。

由布院 玉の湯・9

由布院 玉の湯・10

1階部分は大きな洗面と内風呂。(玉の湯は全室に大きな内風呂が付いているんです。だから気兼ねなく時間に関係なくいつでも入れるんです。)

由布院 玉の湯・11

由布院 玉の湯・12

とても広くて開放的。もちろん源泉かけ流し。ヒノキの香りも癒されます…。昼間は蝉の声や鳥の声が、夜は虫の声に吹きぬける風が木々を揺らす音…自然を感じるお風呂です。

由布院 玉の湯・14

由布院 玉の湯・15

由布院 玉の湯・16

2階には洗面&トイレが2ヶ所と部屋が3部屋(居間に洋室の寝室、和室)それにキッチンもきちんとついていてまるで旅館というより別荘に来たような感覚。自分達だけの占有空間なのでとにかくくつろげるのもいいです。それにどの部屋も広い!あ〜こんな別荘欲しいよぅ。(笑)

由布院 玉の湯・13

テラスも風が吹き抜けて気持ちいい〜。

由布院 玉の湯・17

全室離れでもどの部屋もプライベートが守られるように雑木林という立地をうまく利用しています。
内風呂が付いていますが、宿泊者専用の大浴場もあります。内風呂があるというせいかあまり利用者がいないので時間によっては結構独り占め出来ます。ちなみに自分は早朝に利用しましたが誰も来ませんでした。たった一人で大きな露天風呂を貸切にしている贅沢…たまんないですね。

*玉の湯の食事の記事は『ぱのらまのたべろぐ』でばっちり上げたいと思ってますのでしばしお待ちを…。

美味しい食事…最高のサービス…夢のような由布院の夜が更けていきます。これで1日目は終了。
2日目はまたまた大移動が控えています。今晩はしっかり温泉に浸かってぐっすり寝て明日に備えないとね。

それでは2日目その1へとどうぞ。


《モバイル更新》夏旅初日・3

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さて、新幹線を降りてJR九州のホームに入ります。

さすがはJR九州、来るものすべてがかっこいい!もう撮って撮って撮りまくりです!普通電車さえ特別な車両に見える不思議な場所です。(笑)

というわけでホームに上がって初めて会ったリレーつばめ(有明)です。


《モバイル更新》夏旅初日・2

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今本州を越えて九州にはいりました!

考えてみれば凄いね〜。たった5時間弱でここまで移動できるんだもの!


《モバイル更新》夏旅初日・1

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新幹線で今出発しました。東京は朝からどんより曇ってますね…。
東京駅はまだラッシュという感じではなくちょっと拍子抜けですが、混み混みしてない分よかったかな。
願わくば途中大雨などでトラブらないことを祈ります。(すでに行きの山手線止まってくれてヒヤヒヤものだったからね…。)

これから約5時間本州横断です。